医院からのお知らせ

市民講座:認知症と歯科のかかわり
 2月28日に、下都賀歯科医師会開催の「市民講座」が開催されました。
[2016/02/29]
 2月28日に、下都賀歯科医師会開催の「市民講座」が開催されました。
 認知症は、アルツハイマー型・レビー小体型・脳血管性型に分類され、
それぞれ認知障害・運動障害の進行度合いが異なります。

 歯科治療の介入は、できれば初期の段階の時点で、将来の状態を
考慮した治療をすることが大切になります。
認知症が進行すると、歯科医師や歯科治療を認識できなくなり、
お口を開けなくなったり、開いても小さく開くので、歯科治療ができなく
なるからです。

 認知症の患者さんは10年後には、700万人になるだろうと予測され、
医療関係者ばかりでなく、地域を含めた対応が必要になると思われます。

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